根岸薬師堂 南区根岸4-2
寛延元年(1748)荒彫の文字塔。正面
梵字の下に「青面金剛」
一ツ木公園の西マンション外構 南区根岸1-3
安永4(1775)青面金剛立像
合掌型六臂。小型だが面白い彫り。
足元に踏みつけにされた邪鬼の顔。下の3つの凸は三猿か?
文蔵薬師堂西路傍 南区文蔵4-7
宝永5(1708)青面金剛立像
合掌型六臂。邪鬼の下、三猿はうつむいている。
下の台の正面に講中。続いて13人の名前。左側面を見るとそこにも3名の名前。
合わせて講中16名か?塔の右側面に「奉造立庚申」左側面に衆中之願
文蔵里。
文字塔
年代不明。中央に「庚申塔」その下に観音講中と刻まれる。
安政2(1855)青面金剛立像
合掌型六臂。猫のように横たわる邪鬼。下の台に三猿。
塔の左側面「奉造建庚申待供養塔」その下、前
わらび道十五丁、北 うらわ道。
右側面には
東 はとがや道二リ。
寳性寺 南区南本町2-13
文政元年(1818)正面「庚申塔」下部
はとがやみち。左側面年号に続き うらわ道。
右側面
浦和領大谷場村講中。その脇に八丁道と刻まれる。
文政8(1825)正面上部に日月雲。その下に大きく「庚申塔」
享保20(1735)青面金剛立像
合掌型六臂。邪鬼、二鶏。下の台に三猿。
左側面に足立郡浦和領大谷場村
男女村中。
文化9(1812)正面に「庚申塔」右側面
浦和領大谷場村講中。その脇に右 八丁道。
左側面には前
わらび道 左 うらわ道。
大谷場小学校の西南の角 南区南浦和1-18
寛文8(1668)板碑型。上部に梵字「カ」と三猿。その下に6名の名前。
脇に庚申講、大谷場村と刻まれる。