産業道路細野交差点の北西路傍 南区太田窪4-17
元禄13(1700)丸彫の青面金剛坐像
合掌型六臂。下の台の正面「奉待庚申供養塔」
右側面
木崎領太田窪村。左側面 同行十八人。
安永2(1773)正面に「奉待庚申石灯籠供養塔」
行弘寺 南区太田窪2310
年代不明
庚申塔の像部分。丸彫の青面金剛坐像 合掌型。
天神社 南区太田窪2236
元治元年(1864)青面金剛立像
合掌型六臂。上部 「藤原庚申」
元治元年(1864)御幣持ち羽織姿の猿。左右の二基で一対。
こちらの二基も上部に「藤原庚申」の文字。
元禄8(1695)青面金剛立像
合掌型六臂 蛇頭 三眼。光背右に「奉納庚申供養」
南区太田窪3004路傍
安永3(1774)青面金剛立像
剣・鈴を持ち六臂。
氷川神社東南角 南区太田窪2767
寛文年間
青面金剛立像四臂。表面に一部剥落あり。下部に三猿。邪鬼はいない。
広ケ谷戸バス停南 南区広ケ谷戸
寛文4(1664)青面金剛立像四臂。脇に二童子。足元に二邪鬼。その下
二猿が御幣を支える。横には四夜叉。さらに最下部に二鶏。
広ケ谷戸バス停北 南区広ケ谷戸
大正3(1914)小型の文字塔。
明花バス停付近路傍 南区大谷口2332
正徳4(1714)青面金剛立像合掌型六臂。二鶏・邪鬼・三猿。右側面
年号に続いて
「奉供養庚申塔諸願成就」左側面
木崎領大谷口村 脇に 是より あかやまみち。
浦和大谷口局南路傍 南区大谷口1762
明和7(1770)左側面
木崎領大谷口村講中二十五人。続いて従是左千住道。
右側面
年号に続いて 従是右戸田道。
大谷口小西三差路 南区大谷口971
寛政元年(1789)青面金剛立像六臂。剣ショケラ持ち。薄く二鶏。足元に邪鬼。
下の台の正面に三猿。塔の左側面
上部に天下泰平 國土安穏。中程に左 うらわ道。
その下に大谷口村
細野講中と刻まれる。