猿花稲荷参道入口 見沼区南中野 [地図] 十王尊の裏にキャンプ場があり、さらにその北西に稲荷神社がある。その長い 参道の入り口あたり、左の角地に庚申塔が祀られていた。 庚申塔 天明元年(1781)青面金剛立像 剣、ショケラ持ち六臂。講中二十五人。 十王尊 見沼区南中野 [地図] 十王尊は市営霊園思い出の里から岩槻街道に出る交差点の西300mくらいの ところにある。道は狭くてわかりにくい。参道右側に石仏が並んでいた。 右から地蔵菩薩立像 天明5(1785)経本為地先祖菩提とある。個人のもの。 次は地蔵菩薩立像 享保8(1723)台には奉造立 猿花講中と刻まれていた。 如意輪観音座像 天明4(1784)左側面に為二世安楽 猿花女人講中とあった。